アウトドアのすすめ
 
アウトドアについていろいろと書いていきます。
 



オートキャンプの普及

日本で初めてオートキャンプらしきものが行われたのは、
明治時代になってからだといわれていますが、
1960年代になって、日本でもようやく自動車が普及し始め、
本格的なオートキャンプが行われるようになりました。

60年代の後半には、高度経済成長に伴い、
マイカーの普及とともに、道路の整備も進み、
オートキャンプを楽しめる環境が整うようになりました。
生活のなかでゆとりが生まれて、
レジャーを楽しむという意識が高まり始めたのですね。

その後、全国各地でキャンピングクラブなどが設立されて、
情報交換の場を作ったり、愛好者同士の親睦を深めたりしながら、
キャンプを楽しむということが広まってきました。

当初は整備されたオートキャンプ場などはありませんし、
キャンプに関する情報も得られないような状況でした。
けれども、こうしたキャンプ愛好者の人達の努力により、
魅力のあるオートキャンプ場も増え始めて、
多くの人が楽しむことができるようになりました。



6月22日(火)13:57 | オートキャンプ | 管理

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