キャンプ場での楽しみ |
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| キャンプでは、テントを張ったり食事を作ることだけでなく、 いろいろな楽しみがあります。
山のキャンプ場であれば、ハイキングや自然観察、 海や川のキャンプ場であれば、釣りや海水浴、川遊びなど その場所に応じてさまざまな遊び方があります。
キャンプ場によっては、季節ごとにイベントを開催したり、 体験プログラムなどを用意しているところもあります。
自然に囲まれた場所でのキャンプは、 とくに子供さんにとっては、好奇心を刺激してくれて、 とても勉強になることがたくさんあると思います。
せっかくですから、普段は体験できないようなことを、 できるだけたくさん体験してほしいものです。
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6月10日(火)17:40 | オートキャンプ | 管理
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キャンプ用品は考えて |
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| キャンプ用品を揃える際に、あれば便利だからと考えて、 何でもかんでも持っていくのはよくありません。
現地の状況や持ち運びをすることも考えて、 なるべく無駄にならないようにすることが大切です。
たとえば、大きなクーラーボックスなどは、 中身を入れたとき重くて持ち運べなければ意味がないので、 持ち運ぶときのことも考えてから選ぶようにしてください。
また、クーラーボックスに入れる保冷剤も同じで、 たくさん入れ過ぎると重くなりますし、 肝心の中身があまり入らなくなってしまいます。
保冷剤の代わりに水やお茶のペットボトルを凍らせて、 クーラーボックスに入れておくのもいいと思います。 飲んでしまえば帰るときには必要ありませんので。
そして、コンロやランタンなども、 できるだけ同じ燃料のものを揃えるようにしてください。 燃料がバラバラだと荷物が増えて経済的ではありません。
懐中電灯などは手回し発電式のものを持って行けば、 電池切れの心配がなく安心です。
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5月23日(木)13:24 | オートキャンプ | 管理
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便利なアイテム |
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| 以前、オートキャンプでの持ち物をリストアップしたのですが、 あらためて便利な道具を挙げてみたいと思います。
ハンマー テントを張るときペグを打ち込むために使いますが、 できれば鉄ハンマーを用意してください。 テントに付属しているのはプラスチック製のハンマーが多く、 地面が硬いとなかなかうまく打ち込めません。 ペグも付属品としてありますが案外すぐに壊れたりするので、 できれば予備に丈夫で長いペグを買っておくといいと思います。
物干し 何日か泊まると洗濯物も増えてくると思いますが、 洗ったものを干す場所に困ったりすることがあります。 アウトドア用物干しがあれば、ロープをかける木がなくても、 タープのポールと地面にタグで固定して物干し場所が作れます。
食器用ネット 洗った食器を入れて、つるして乾かすためのネットです。 つるしておくだけでいいので、 洗った食器を干す場所を確保しなくても済みます。
うちわ 火をおこすときに欠かすことができないものですから、 いくつか持っていくといいでしょう。
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1月6日(金)15:20 | オートキャンプ | 管理
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キャンプでの食事 |
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| キャンプでの楽しみのひとつが、アウトドアクッキングです。 普段の便利な生活とは違って、不便な面もたくさんありますが、 その不便さも楽しみながら調理をしてください。
ガスや電気、水道が当たり前のように使える生活が、 いかにありがたいものであるのかを実感できると思います。 また、食べ物に対する感謝の気持ちも表れてくるでしょう。
自然に囲まれて、家族や友人と一緒に作って食べると、 いつもより何倍もおいしく感じるのではないでしょうか。
炊事をするときは、とくに火の取り扱いには注意してください。 キャンプ場によっては、地面や芝生の上で直火はダメ、 というところもあるので、事前によく確かめておきましょう。
共同の炊事棟があるキャンプ場もたくさんあります。 一般的な炊事棟では、屋根があって窓や壁がなく、 流しがあって炭火を焚くことができるようになっています。
定番メニューとしては、カレーライス、焼きそば、餃子、 お好み焼き、ラーメンといったところでしょうか。 調理道具は、必要最低限だけ持っていくようにしてください。 あれこれ持って行ってもかえって邪魔になるだけです。
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11月19日(金)10:22 | オートキャンプ | 管理
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オートキャンプ場を選ぶとき |
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| オートキャンプ場は、全国各地にいろいろとありますが、 キャンプ場を選ぶ際の条件としては、 たとえば、静かであるということ、きれいであること、 混雑せずに空いていること、ほどほどに便利であること、 料金が安いこと、管理人がしっかりしていること、 などが挙げられると思います。
旅の目的に合わせ、何を優先するのかを考えて探してください。 自然の中でのんびり静かに過ごしたい、 と考える人は多いと思いますが、 人気のある場所ほど、より多くの人が集まってきます。
また、管理人さんがしっかりしているかどうかも重要です。 キャンプのことをよく知っている人であれば、 予約のときにグループ構成や家族構成を聞いて、 要望に合ったサイトを用意してくれたり、 困ったときにも力になってくれると思います。
インターネットでオートキャンプ場を探す場合は、 ホームページを持っていないキャンプ場もたくさんあるので、 実際に宿泊した人の体験談や口コミを参考にすればいいでしょう。
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10月21日(木)16:55 | オートキャンプ | 管理
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ルールやマナーを守る |
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| オートキャンプを楽しむためには、 やはり最低限のルールやマナーは守らなければなりません。 オートキャンプ場として定められた場所で行うのはもちろん、 定められたルールに従うことも必要です。
最近は、集中豪雨による水の事故や土砂災害などが多発しており、 とくに川のそばは危険なことも多いので注意が必要です。 自然の力を甘く見ないようにしてください。
テントの組み立て方や炊事の仕方など、 最低限のキャンプに関する知識や技術は身につけましょう。 また、他のキャンパーと交流することで、情報交換をしたり、 仲間意識を持って助け合えることができるようになります。 もし、困っている人を見かけたら積極的に声をかけてください。
できれば風邪薬や胃腸薬、絆創膏、消毒液、かゆみ止めなどは 用意しておくことをおすすめします。 そして、万一のケガや病気になったときのために、 緊急の連絡先も持っておくようにしておきましょう。
自然に対しては、愛情と敬意を持って接することが大切です。 当然ですが、ゴミは必ず持ち帰るようにしてください。
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9月1日(水)16:35 | オートキャンプ | 管理
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オートキャンプの計画と準備 |
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| オートキャンプのいいところは、 自由気ままに旅することができることです。 足の向くまま気の向くままに車を走らせて、 ふらりと立ち寄ったキャンプ場に泊まることもできます。
ただ、キャンプ場がどこにでもあるというわけではなく、 また、いつでも空いているとは限りませんので、 事前に予約をしておいたほうが無難ではあります。
行き当たりばったりで、気ままな旅も魅力はあるのですが、 ある程度の計画ぐらいは立てておいたほうが安心できます。
行き先や滞在日数によって持っていく荷物も違ってきます。 現地に食料などの物資を調達できるお店があるかどうかも、 前もって知っておいたほうがいいと思います。
旅の計画を立てるときは、 まず、旅の目的を考えて、予算を組むことです。 キャンプそのものが目的なのか、 キャンプをベースとして観光地や温泉めぐりをするのか、 予算を組むときは、交通費や宿泊費、食費、 キャンプ用具の購入、レンタル料などが挙げられます。
そして、目的地を決めてキャンプ場を選びます。 行きたい場所の近くでキャンプ場を探して、 決まれば予約をしておきましょう。 予約をする際に、用具のレンタルやキャンプ場内での直火の可否、 ゴミの処理方法、施設の利用時間などを確認しておきます。
あとは、持ち物リストを作成して、旅の準備をします。 また、食事のメニューなども大まかにでも決めておくと、 持っていくものを用意できるのでいいと思います。
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7月22日(木)14:15 | オートキャンプ | 管理
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オートキャンプの普及 |
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| 日本で初めてオートキャンプらしきものが行われたのは、 明治時代になってからだといわれていますが、 1960年代になって、日本でもようやく自動車が普及し始め、 本格的なオートキャンプが行われるようになりました。
60年代の後半には、高度経済成長に伴い、 マイカーの普及とともに、道路の整備も進み、 オートキャンプを楽しめる環境が整うようになりました。 生活のなかでゆとりが生まれて、 レジャーを楽しむという意識が高まり始めたのですね。
その後、全国各地でキャンピングクラブなどが設立されて、 情報交換の場を作ったり、愛好者同士の親睦を深めたりしながら、 キャンプを楽しむということが広まってきました。
当初は整備されたオートキャンプ場などはありませんし、 キャンプに関する情報も得られないような状況でした。 けれども、こうしたキャンプ愛好者の人達の努力により、 魅力のあるオートキャンプ場も増え始めて、 多くの人が楽しむことができるようになりました。
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6月22日(火)13:57 | オートキャンプ | 管理
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オートキャンプ場で交流 |
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| オートキャンプ場には多くのお客さんが集まります。 自分たちだけで楽しめればいいと思うかも知れませんが、 あえて隣の人に声をかけてみたり、 何かおすそ分けを持って行ったりすると、 案外仲良くなれたり、いい情報を聞けたりするかも知れません。
顔見知りになって、お互いに気遣いができるのも良いことです。 知り合いだと思うと気遣いが生まれます。 また、もし話しかけられたり困っている人がいるときは、 声をかけたり手を貸したりしましょう。
オートキャンプでは助け合い、人との関わり方が大切です。 人間関係をうっとうしく思わず、関わってみましょう。 普段の会社とも違う向き合い方ができるはずです。 日常生活では人間関係は面倒なだけですが、 自然の中ではまた少し違った感じ方があります。
普段は、知らない人に声をかける機会などないかも知れませんが、 近くのサイトの人にあいさつなんかをしてみたり、 コミュニケーションをとれば、何か新たな発見があると思います。 ちょっとしたあいさつからでも始めてみましょう。
オートキャンプはいつもとは違う環境の中に身をおき、 いつもとは違う体験をできる素晴らしい機会を与えてくれます。 お客さんや管理人さんとの交流を大切にしながら、 オートキャンプをおおいに楽しみましょう。
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5月20日(木)12:34 | オートキャンプ | 管理
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ルールやマナー |
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| オートキャンプ場は全国からいろいろな人が集まるので、 みんながルールやマナーを守らなくては楽しむことができません。 自然に囲まれた空間の中では、自由で開放的は気分になりますが、 その中でもきちんとルールやマナーを守るようにして、 みんなが楽しめるようにしたいものです。 そこで、基本的な注意点というのを挙げてみます。
・ゴミの始末をきちんとする。 オートキャンプ場によってゴミを持ち帰るところや、 分別して回収するところなど様々だと思いますが、 そこらじゅうに捨てて帰ることだけは絶対にやめましょう。 タバコの吸い殻や食べカスなどもきちんと始末してください。
・火の使い方 オートキャンプ場では、 芝の上での直火を禁止しているところが多いです。 事前に火の使い方もきちんと確認しましょう。 共同の炊事場や指定の場所を使用してください。 また、花火も禁止されていたり、 場所が指定されていたりしています。 火の後始末はとくに気をつけるようにしてください。
・騒音を出さない 特に夜は静かに過ごしたい人が多くいますので、 うるさい音を出さないように注意しましょう。 車のエンジン、発電機、花火、ペットのほえ声、話し声など、 何気なく出している音も他の人にとって気になるものです。 お互いに気をつけましょう。
・照明器具の使い方 夜はまぶしい光を出さないようにします。 まわりの就寝中の人に迷惑がかからないように消灯したり、 あるいは光量を落とすようにしてください。
こうしたことは基本的なことですが、 キャンプ場によってそれぞれのルールが決められているので、 それに従うようにしてください。
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4月20日(火)11:31 | オートキャンプ | 管理
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